東京マラソン 2
投稿日:2011年2月28日(月) 20時33分
いよいよスタート、スポーツDJ「山本ゆうじ」流れるような臨場感あふれる 場内実況が私の目の前で始まりました。
ひな壇には名前は知らないがおそらく著名人なんででしょうズラリ、知っているのはメダリストの有森裕子さんだけ、片手をリズム感に突き上げて檄?を飛ばしています。
そして石原都知事の挨拶、いつもながら貫禄充分「頑張らないで、頑張ってください」は良く分かります。
チャリテイ枠を設けたことについては、日本は寄付文化がほとんどない、お寺や神社などの宗教に関してはみんなお布施や、寄付をするが、ほんとは、なにに使っているかさっぱり分からん、そして税金を払わないから話にならない
ロンドンマラソンなんかは5万人くらいの参加者の3分1はチャリテイ枠なんだそうです
今回は1074人のチャリテイランナーがいました、10万円の寄付ですよ。
そんな人が私の周りにも何人かいました。
ゼッケンは金色です、参加賞のTシャツもグリーンの素敵なものでした。
この人たちは素晴らしいと思います、私は趣旨をすこし誤解していましたので石原さんの挨拶で充分理解をいたしました。
スタート直前、ゲストランナーとエリートランナーがDJの紹介で最前列へそろって入場してきました、この中に優勝した川内さんもいるんですよね。
市民ランナーの勝利と、マスコミは、はやし立てていますが、私は川内さんにケチをつける気持ちは、もちろんありません、しかし、、、、。
市民ランナーというカテゴリーは、どのへんにあるか?
会社お抱えで仕事より練習時間のほうが多い実業団の選手以外を市民ランナーというんでしょうか、そしたら市民ランナーですよね。
私はそれ以外でも駅伝に選ばれたり、エリートマラソンに出ているような選手は一般市民ランナーとは言わないと思いますが、いかがでしょうか。
横道にそれましたが
号砲一発、みんなダッシュ、私も昔中距離の選手、短い距離なら少しくらいと思いましたが、アホなことは出来ません、スグ端っこに寄りました。
長い間待たされましたので足が地に着かない感じが当分続きました。
それでも㌔5分台のペースで5キロを通過
前日神田神保町に住む同級生の息子さんから激励のプラカードで応援するからと連絡が入りましたが指定の場所をスピードを緩めてキョロキョロ探しましたが、分からず仕舞い、申し訳ない気持ちです。
立ち止まって探せないところがつらいところ、中間点を過ぎていたら歩いて 探したかも、現実に32㌔地点で〇〇さ~んと呼ぶ声あり、振り向くと昔走ろう会で良く練習していた、Tくん。
彼は昨年初マラソンで2時間30分くらいで走った、これこそエリート市民ランナーです
古い走ろう会の方は知っていると思います、彼が声をかけてくれた、思わずバックして握手をしました。
それにしてもIT時代私のゼッケンを携帯で入力したら、今どこを通過したか分かるんですね
まあこれはハワイでもそうでしたがね、チップをつけたら嘘をつけない、、、、。