徳島マラソンを走ってきました
投稿日:2014年4月21日(月) 12時57分
昨、20日徳島マラソンを走ってきました。
招待の川内優輝選手の速さ(私が16㎞辺りを走っている時に対岸の31㎞辺りで先頭選手が通過しますとのアナウンスが聴こえました)にはビックリでした。
吉野川沿いの高低差の少ないコースは揚げ雲雀や鶯が啼き、雉の声なども聴こえて気持ち良く走れまた。
その上、さすが四国遍路者への「お接待」の伝統の地だけあって、コースの殆どが堤防添いにも関わらず沿道でのランナーへの心のこもった応援が途切れることなく有難く思いました。
中でもあちこちに阿波踊りの「連」が繰り出して応援して呉れていたのには随分元気ずけられました。
そのお囃子はサンバかサルサに似てテンポが良く足が軽くなり、独特の衣装の「女踊り」の華やかさには思わず見とれてペースを落としたくなるほどでした。
又、ゴールではご当地名物のフイッシュカツとブッカケウドンが振舞われ、生き返る思いでした。
独断と偏見で云えば「徳島マラソン」はお薦めレースのひとつです。
私のレース結果は、昨年までで克服できたと思っていた30㎞以降のペースダウン癖がぶり返して、終いには1キロ6分を超えるペースとなり納得のゆくものではありませんでした。 それでも辛うじて4時間以内で完走できたので良しとすべきでしょうか。
私は朝3時に起き、車で日帰りしたのです流石に帰りは少々きつくて途中2回休憩しながら帰りました。
前夜祭や当日の催しも豊富で楽しめそうですので、若し行くなら一泊がお勧めです。