川内選手に拍手!
投稿日:2013年1月14日(月) 10時12分
★こんな記事が、、、、、。
川内、DeNA熱烈勧誘に「困る!」瀬古監督フラれちゃった…マラソン
スポーツ報知 1月14日(月)7時4分配信
第14回谷川真理ハーフマラソンが13日、東京都の荒川河川敷で行われ、公務員ランナーの川内優輝(25)=埼玉県庁=が1時間5分31秒で優勝した。レース後、川内はエスビー食品陸上部から移管されて4月1日に新設されるDeNA陸上部から熱心に勧誘されていることを明かした上で、「自分は自由に走りたい」と実業団チームに移籍する考えがないことを宣言した。
2位に30秒差以上をつけて圧勝した2013年初レース。新年の晴れやかな幕開けとともに、川内は自らのスタンスを改めて強調した。「もう、指導者の下では走りたくはないんです。『そんなに、レースに出るな』とか『朝練をやれ』とか。ぼくは自由に走りたい」。生涯、いち市民ランナーとして走り続けることを誓った。
国内有数の実力者は、エリート実業団からの勧誘を一顧だにしなかった。今月10日、瀬古利彦氏が率いるDeNA陸上部の発足が発表された。ニューイヤー駅伝出場を目指す瀬古氏は発表の場で、部員不足解消のために勧誘活動を始めることを宣言。最初に白羽の矢が立ったのが、川内だった。
「発表直後から大学の陸上部関係者とか、職場とか、いろんなルートで瀬古さんが会いたいと言っている、という連絡が入った。正直、困っています。ぼくにそんな色気はない」。キッパリ言い切った。学習院大卒業後、陸上部のない埼玉県庁に進み、市民ランナーとして異例の活躍をしてきた。練習と称して頻繁にレースに出場する「川内メソッド」は、陸上界の常識を覆してきた。
今後も、18日にエジプト国際マラソンに出た後、20日の埼玉駅伝に出場し、2月3日の別府大分毎日マラソンに挑戦する予定。「ぼくは仕事と家庭を両立する市民ランナーを尊敬します」。迷いの色は少しも見せず、川内は今年も我が道を行く。
◆川内の2013年 最大の目標は、8月に行われる世界陸上(モスクワ)。この日の谷川真理ハーフを手始めに、18日にエジプト国際マラソンに出走し、帰国翌日の20日に埼玉駅伝に参加。2月3日の別府大分マラソンで2時間7分台を出し、代表選出されるのが青写真だ。記録が出なかった場合は、3月3日のびわ湖毎日マラソンを予定しており、3月17日のソウルマラソンも視野に入れている。世界陸上後は、秋のシカゴマラソンやニューヨークマラソンに出走するプランもある。
でも県庁に勤める公務員ですよね、私でも動きたくないです。
ひこらん
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