喜寿ランナーの加古川マラソン
投稿日:2016年12月24日(土) 10時29分
昨日、加古川マラソンを走りました。
スタートの半円形アーチも立てられない程の強風に苦しめられましたが何とか完走出来ました。
今回は故障後のカムバック2走目でしたが、先月の脱水症でガタガタになった神戸マラソンの轍を踏まずにほぼ納得の走りが出来ました。
加古川マラソンも年々規模が大きくなりサポート体制が洗練されてきました。
例えば、ドクターランナーの配置、目標タイムのペースメーカー、希望者にはゴール前1㎞から中学生ボランティアが伴走してくれる等はランナーにとって有難いものです。
又、エイドステーションでのミニシュークリームは口溶けも良く呼吸の妨げにならない良い品選びでした。
一方、マナーのあまり良くない人が増えたようで気になりました。
例をあげると、追い越す際に肘を他人に当てて気にもしない人、後続ランナーが避けねば足が引っかかる間合いで直前に切れ込む人、或は水の残ったカップをコース上に投げ捨てて他人のシューズに水が掛かっても平気な人など等。 ランナー仲間として他人へのちょっとした気配りを忘れないようにしたいものです。
私の結果はタイム(4時間31分)はさて置き、強風を考慮して前半は抑えめのペースとして、強い向かい風のラスト8㎞でのペースダウンを最小限に抑えるレースマネージメントが出来たのは収穫でした。
喜寿の歳での目標に届きませんでしたが、理想とするイーブンペースでの完走に少し近づけた様なのでまあ良しとしましょう。
では、尼崎走ろう会の皆さん良いお年を迎えて下さい。