ランニング能力測定してもらいました(続き)
投稿日:2010年11月22日(月) 21時44分
昨日の例会で多くの方がランニング能力測定に興味を持たれていることにちょっとビックリしました
多く聞かれたことを自分なりに回答させてもらいます
「ランニング歴が少ない」「高年齢だから」ということで測定に消極的な方が少なからずおられました
アシックスから見ると今までは競技ランナーを中心に能力測定していたと思います。しかし、それでは他社との差別化はできませんし、ビジネスのためには市民ランナーの能力測定した方がいいものが作れるはずです。その上、対象者がバラエティーであるほどアシックスに情報が集まることになります
またサブスリーランナーより、走り始めたランナーの方がはるかに多いです。アシックスにとってこういう方々のデータを集める方が有益だと思います
それと自分の時は計測者4人に対して測定者が3人でした。ですので個別測定に近く、他人の目を気にする必要はほとんど無かったです(自分は関節の計測が一番嫌だったですが、その時は笑われることは無かったです。でも指摘はされました)
それから自分と一緒に計測に来られた20才代?女性は最高10キロしか走ったことがないと言われてました。そんな方でも計測され、その時アシックスの方を見ても全く違和感は無かったですので、本当に自分のランニング能力測定されたい方は調べてもらった方がいいと思います
自分がニューバランスのシューズを履いているのを確認して、それを履いてアシックスで調べてもらったの?と鋭い質問をされる方がおられました
実は気にはなってましたが、事前に「ランニング情報シート」というものを記載させられます。その中に練習用と大会用のシューズを記入する欄があります。測定のためにアシックスのシューズを買うわけにもいかず正直にニューバランスと記入しました。そのことについて何も問われることは無かったです
また鋭い質問をされたAさんは、その後アシックスにとってニューバランスのシューズを履いている市民ランナーから金を取って、アシックスが測定できるのだから、その分測定代をまけてもらわなあかんと言われてました。凄い!(自分には、そんな発想がないし、交渉する力も無いです)
測定後、自分の能力を確認してから、薦められるシューズはアシックスのシューズです。ややこしいことを考えずにニューバランス履いているランナーからアシックスのシューズを履かせる戦略だと思えば気が楽になります
話は変わりまして、明日は福知山マラソンですね。参加される方が日頃の努力の結果がでることを期待してます