ボランテアから帰りました
投稿日:2011年5月15日(日) 21時47分
今日朝被災地の気仙沼から帰りました
震災後2ヶ月もたっているのに被災地の状況は
大変な状況でした
テレビなどで見慣れている状況でも実際にこの目で見た惨状は表現するのもはばかります。
13日夜尼崎の駅を大勢の人に見送られて出発しました。バスの運転手は3名、2時間ごとの運転交代で、名神、北陸、磐越、東北と走り気仙沼に着いたのが14日朝8時30分。
すぐボランテアセンターの仕事の説明、仮設住宅の人たちに生活関連物資の配布、まずトラックから荷物を降ろすところから始まり、仕分け、住民に一軒ずつ配布しました。
有難う、有難うと丁寧にお礼を言われ、しかしこんな仮設に入れる人は、ほんの一部の人だけです、すべての被災者がこんな仮設に入れるのはいつ頃になるんでしょうか私はすべての日本人がこの被災地の現状を生で見る必要があるのではないかと思いました
私たちも阪神大震災に被災したんだ、という人もいますが、はっきりいって規模がそれより断然大きいです、面積も広い、今回は津波です、そして原発被害もあります。
車で行ったらあっという間に現地に着きます、バスを仕立てて時間の都合のつく人が現地で
お手伝いをする、行かれない人はバスの往復費用をお手伝いする、というようなことが全国に広まったらいいなあと思いました。
今日は藻川例会に昼ころ駆けつけました。大勢の人が来ておられましたね、80人くらい
は来ておられましたか。
ボランテアに来ておられた方の中にランナーの方もおられ走ろう会のお話をしました、次回の
例会にお誘いしました、きっと来ていただけると思います。